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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-28 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

実際、発泡剤等の分野におきましては、HCFCを用いた生産設備からシクロペンタンといった温室効果の低い炭化水素系物質を用いた生産設備への転換が既に行われている。要するに、HFCを飛ばして次のものに行っている、そういう例もございますので、我が国としてもそのようなふうに意を用いていきたいというふうに考えております。

鈴木秀生

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

〇・八という高い数字が現れておりますのは、リスク評価用の係数の細分化された用途の中に、プラスチックの中に添加するものだけではなくてポリウレタンなどの発泡剤こういったものとして使われているものが含まれていると、こういうことから、こういう高い数字が現れているということになっております。

佐藤文一

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

例えば、先ほどの例で申し上げますと、発泡剤と申し上げましたけれども発泡剤については別の発泡剤といった用途のくくりがございますので、本来そちらに〇・八という用途のものは入った方がよいものではなかったかというふうに思っております。いずれにしても、そういった用途をしっかりどこの用途に本来入っているべきかということを、くくりの方を見直して数字を決めていきたいというふうに思っております。

佐藤文一

2013-05-30 第183回国会 参議院 環境委員会 第9号

業界団体日本フルオロカーボン協会から提供いただいたデータ、二〇〇七年時点が最新でございますが、四万六千トンが国内出荷されまして、用途別で申し上げますと、約七割の三万三千トンが冷媒用途使用され、エアゾールが千五百トン、発泡剤が六千九百トン、洗浄剤が四千二百トン、こういったような内訳になってございます。  以上でございます。

渡邊宏

2006-05-09 第164回国会 衆議院 環境委員会 第10号

では、どうするのか、こういうことでございますが、ノンフロン化発泡剤等でございますからそれをフロン以外の物質にかえるということが一番大事ではないかというふうにも考えてございまして、先ほど申し上げましたグリーン購入法あるいは公共工事における率先利用といったようなことがそのきっかけになろうかと思いますが、こういうことで推進をしてまいりたいというふうに考えてございます。

小林光

2002-05-17 第154回国会 衆議院 環境委員会 第13号

あるいは、断熱材発泡剤ですね。それからもう一つは、エアゾールみたいにばあっと空気中に放出しちゃうのが目的のフロンだってあるわけですよ。こんなことは絶対に許さない。違うフロンにしなさい、温暖化の影響もない別の物質にしなさいというような形にしないと、これはもうだめですよ。  要は、HFC転換したから、それの使用が大きくふえるから、CO2に換算した温暖化数値もふえちゃうんだと。

小林守

2001-05-25 第151回国会 衆議院 環境委員会 第11号

そこで、まず第一の、特定物質CFCHCFCHFC、PFC、ハロン、四塩化炭素としておりまして、特定物質使用機器及び使用資材業務用冷凍空調機器カーエアコン電気冷蔵庫等機器電気冷蔵庫建築用材等断熱材発泡剤及びエアゾール噴射剤等使用資材まで規制対象を広くとっている点です。  

藤木洋子

2000-11-17 第150回国会 衆議院 環境委員会 第4号

これは、今自動車工業会さんの方からいろいろとその対策についての御説明がございましたが、これは自動車だけに限らず、家電製品ですとか冷凍空調機器関係、あるいは発泡剤として含むもの、ダストスプレーのようなもの、フロンを使った製品というのは、いろいろな形があるにしても、すべてフロンという有害物質製品の中に封入しているということをまずメーカーは明らかに認識しているわけです。

西薗大実

2000-11-17 第150回国会 衆議院 環境委員会 第4号

これも、例えばさっき浦野先生が言われたような発泡剤の問題とかまで及ぶかどうかというようなことはありますけれども、それだけでは、今回動く法案が完全なものでないとしても、将来的に、循環型社会全体の中でのリサイクルの中に組み込まれることについて何ら問題のないものというふうに思いますし、今までの政策立案過程から見まして、私どもから見ましても、非常に透明性が高く、わかりやすい形で進んでいると思いますので、やはりこれは

西薗大実

1999-07-01 第145回国会 参議院 国土・環境委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

こうした観点から、例えば私どもの場合には、CFCなどのオゾン層破壊物質における冷媒発泡剤及び洗浄剤用途代替物質研究開発塩素等ハロゲン系物質使用しない革新的な化学工業プロセス開発、非臭素系難燃材料研究開発などをお手伝いしているという状況にございます。

河野博文

1998-05-19 第142回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そういう点で、当然ながら、家電リサイクル法からは除外されてしまった自動車エアコンの中のフロン、それから建築用断熱材の中の発泡剤としてのフロン、これらについて、環境庁は今後ほかの関係省庁に強く働きかけていかないと、個別法であっちへやったりこっちへやったりしてされていては困るのです。一体的、総合的な施策を推進する義務があるわけですから。  

小林守

1997-02-21 第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それから発泡剤、ウレタンフォームとかいろいろありますね。エアゾール噴射剤とか。こういうのをCFCというのでしょうか。そのCFC自体が全然わからないんですよ。やはり皆さんにわかるように、もしかしたら私以外は知っていらっしゃるのかもしれませんけれども、それを全廃したというのがわからないのです。

武山百合子

1994-06-09 第129回国会 参議院 商工委員会 第5号

このうちHCFC特定フロン代替品として九三年度で八万トン生産されておりまして、うち冷媒七五%、発泡剤一九%、これは業界調べでございますが、こういう実態となっております。  本物質は、一九九六年以降規制を開始いたしまして、二〇三〇年までに全廃することとなっておりますが、生産数量規制基準づくりに当たりましては特定フロンなどの転換分がある程度計算上盛り込まれております。

細川恒

1991-03-26 第120回国会 参議院 商工委員会 第3号

それから、発泡剤部分でございますけれども、これにつきましても水あるいはブタン等による発泡ということがかなり使われております。多いものでは半減、あるいはどうしてもフロンの気体としての断熱性をそのまま利用するという硬質ポリスチレンのようなウレタンフォームのような場合には一、二割ぐらいの削減しかございませんが、いずれにしても各分野ごとに相当の削減の努力が行われておるという実態かと思っております。

内藤正久

1991-03-26 第120回国会 参議院 外務委員会 第2号

っておりますので、正確な数値というものはこれを得ることがほとんど困難であるわけでございますけれども業界等あるいはUNEPにおいて 推定をいたしておりますところによりますと、主要な四つ分野につきまして、この主要な四つ分野といいますのは、冷媒エアゾール発泡プラスチック発泡用、そして洗浄用ということになるわけでございますが、我が国の場合、冷媒用途が約一八%、エアゾール用途が七%、発泡プラスチック発泡剤用途

小島直樹

1991-02-20 第120回国会 衆議院 商工委員会 第4号

○内藤(正)政府委員 今先生指摘のとおり、フロン、三万三千のユーザーに各分野で使われておりますけれども、御指摘のとおりのエアゾール発泡剤あるいは冷媒という分野についてはいろいろの代替等技術が進んでおります。  御指摘電子産業に使われます洗剤、洗浄用というところが非常にクリティカルな点があることは御指摘のとおりでございます。

内藤正久

1991-02-20 第120回国会 衆議院 商工委員会 第4号

現在、例えば特定フロンに限ってどのような用途がなされているかといいますと、ハイテク関係洗浄剤が四七%、これはもしかしたら八六年ぐらい、ちょっと古い数字かもしれませんが、プラスチック発泡剤が二四%、エアコン等あるいは電気冷蔵庫等冷媒、冷たくするものですね、これについて一八%、それから家庭用スプレー、これについては九%、このような用途になっておるようであります。  

簗瀬進

1991-02-20 第120回国会 衆議院 商工委員会 第4号

それから、発泡剤用でございますけれども、これはブタンでございますとか水とかによって発泡するということで可能な分野がございますが、発泡剤の中にフロンが入ることによって断熱効果を持つという種類のものがございますので、それについては今後代替フロン開発していかなければならないということでございます。  それから、冷媒用につきましては今開発が進みつつある。

内藤正久

1989-11-02 第116回国会 衆議院 決算委員会 第2号

この背景は、ただいまもおっしゃいましたように、畳の作業員がだんだんに高齢化いたしまして、できるだけ作業性のいい軽い畳を使いたい、こういう業界あるいは実際に仕事をする方からの要望がありましたのでそういう傾向が出てまいったわけでございますが、ただいま御指摘のように、製造過程において発泡剤としてフロンガスが使われておるということは余りよろしくないことでございます。

溝畑直利

1989-06-21 第114回国会 衆議院 商工委員会 第9号

まず、具体的にこの電子部品洗浄剤、これは現在主にフロン113が使われていると思いますが、発泡剤として使用されておりますフロン11、こういうものの代替品見通しはどうなのか。それから、冷却用フロンも大型の工業用冷凍機等にはフロン11、我々が家庭で使っております冷蔵庫あるいは自動車カークーラー、こういうのはフロン12が使われておるとよく言われております。

薮仲義彦

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